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着物に合うメイクのコツと覚えておきたい口元と目元の2つの法則

2018/12/05
 

友達の結婚式で着物を着ることになった!と焦ったことはありませんか?着る着物は決まったとしても、はて?メイクはいつも通りでいいのだろうか?という疑問もあるでしょう。

実は着物を着る場合、いつものメイクでは残念メイクになってしまうのです。

こちらでは基本的な着物メイクのコツをご紹介いたします。

着物メイクってどんなメイクか知っていますか?

日常生活で、そんなに着物を着る機会はないと思います。

でも、着物を着るときは、ここぞというときのことが多いですよね?成人式に、友達の結婚式、お祝い事などなど。

慣れない着物を着るというだけでも大変なのに、考えてみれば「あれ?!着物メイクって普段と一緒でいいんだっけ?」と、メイクまで気を使わなければいけません。

プロに頼めばいいのでしょうが、それだと費用も掛かってしまうし、万が一気に入らなかった場合、とてももったいないですよね?

また、10代、20代であれば、普段通りの洋装メイクのまま着物を着たとしても、それもご愛嬌と笑っていられますが、30代、40代になると、若い子と同じく普段メイクのままというのはオシャレじゃありませんし、50代ともなれば、着物に似合ったメイクを知っておかなければ、恥をかいてしまうかもしれません。

こちらでは、着物メイクをセルフメイクで仕上げたい方のための、ポイントをご紹介いたします。

これだけ押さえておけば、「失敗メイクになっちゃった!」なんてことは防げます。

着物メイクをする前に、どうぞ一度目を通してご覧ください。

着物メイクの押さえておくべき3つのコツとは?

いつもよりも“しっかりメイク”を意識して!

普段からバッチリメイクの人もいますが、日常生活ではナチュラルメイクを心がけている人も多いと思います。

素肌を生かしたメイクは透明感や清潔感にあふれていますから、普段なら十分に素敵なメイク方法だといえます。

ですが、着物を着た時のナチュラルメイクは要注意です。

着物はその色や柄、そして帯とのコントラストによりとても鮮やかだったり華やかだったりといった強い印象を与えます。

そのため、ナチュラルメイクだとこれらの強い印象に負けてしまい、会った人が着物や帯の色・柄しか覚えていないというような悲しいことになってしまう可能性があるのです。

とはいっても、こってり厚化粧にすれば良いのかというとそれも違います。

それぞれの個性に合わつつも、あくまでも「しっかり・丁寧・上品」なメイクを心がけましょう。

やり過ぎなければ、今っぽさを少しプラスすることもできますから、あまり固く考えずに着物メイクに挑戦してみましょう。

色んな色を使わない

普段メイクなら、その時の洋服に合わせたり、小物に合わせたりと、色んな色味を使って華やかさを演出したくなりますよね?ですが、着物メイクでの多色使いは避けたほうが無難です。

使う色味を決めてしまって、いろんな色がごちゃごちゃと混ざってしまわないように気を付けましょう。

また、ポイントメイクの質感ですが、着物メイクにギラギラしたパールや艶感は似合いません。

着物メイクにはマットなメイクが似合うのです。

あまりパール感を主張したものや、キラキラしたメイクにならないように気を付けましょう。

また、肌の色に対して、ワントーン明るめの色の方が着物が綺麗に見えるでしょう。

普段、健康的なオークルばかり使っているのなら、肌の色味も意識してみましょう。

ポイントは目元と口元

普段メイクで、あなたはどこにポイントを置いていますか?大体の場合、目を大きくする“デカ目メイク”では目元、近年流行している“おフェロメイク”などではチークにポイントを置いているのではないでしょうか?では着物メイクの場合、いったいどのパーツにポイントを置けばよいのでしょう?

着物メイクで重要なパーツは1番に口元、そして次に目元です。

この2つは色選びにも描き方にも注意が必要となってきます。

はじめに口元ですが、着物メイクの際にははっきりした赤系の口紅が好まれます。

もちろん着物や帯・年代・顔など考慮する必要はありますが、無色のリップやベージュ系の口紅はふさわしくないといえるでしょう。

10代の方は柔らかい赤色のリップで可愛らしさを強調しても良いですが、20代以降の方はリップペンシルで形を描いてからはっきりした色の口紅をつけた方が良いようです。

リップペンシルを使って輪郭をとることで、しっかり感が出るのと同時にメイク崩れを防ぐこともできます。

色は王道の真っ赤以外に着物に合わせてピンクやオレンジがかった色を選んでもOKです。

ですが、白っぽくなったり原色コテコテの色は避け、上品さを失わないようにしましょう。

40代・50代の方は真っ赤ではなく、華やかな中にも落ち着いた雰囲気を出せるような大人の色を選ぶのが良いでしょう。

次にポイントとなるアイメイクですが、普段はファッションやヘアアレンジに合わせてアイシャドーをバッチリしている方も、着物の場合は色ではなくライン使いを重視し色は1色使いがお勧めです。

口元がはっきりしている分目元は引き算メイクにしなければ、ケバケバしくなりかねません。

派手にするのと強調するのとは別なのです。

普段アイメイクをしない方もラインはしっかり入れましょう。

色に抵抗がある方はブラウン系のベースにして、カラーは目尻に少しのせるだけでも良いそうですよ。

着物メイクのポイントメイクは?

着物メイクの肌作り

先ほどのいろんな色を使わない、という項目でもご紹介した通り、着物メイクにキラキラやパール感は似合いません。

ファンデーションもあまりキラキラした感じを出さずに、マットに仕上げましょう。

最近ではBBクリームやCCクリームなどのナチュラルな仕上がりのファンデーションを使う方も多いですが、はやり着物メイクならしっかりしたファンデーションが似合います。

一番おすすめなのが、リキッドタイプのファンデーションです。

着物を着ると汗をかきやすく、その分化粧も崩れやすくなるため、リキッドタイプでしっかりとベースを作りましょう。

隠しておきたいシミやニキビ跡はどはコンシーラーを使って消しましょう。

普段メイクでは顔を立体的に見せるために、ハイライトをいれますが、着物メイクの場合はのっぺりした顔の方が似合います。

ハイライトやシェーディングは使わなくても良いでしょう。

ベース作りの後は、パウダーをはたいておくと、化粧崩れしにくくなりますし、ベタつきがなくなり、着物を汚しにくくなりますよ。

ファンデーションの色は、自分の肌色より明るめでパッと輝いてみえるものを選びましょう。

かと言って明るすぎると、首との境目がくっきりしてしまって不自然になるので、色選びは慎重に。

また、着物が汚れない程度に、首や襟足にファンデーションやコントロールカラーを伸ばすという方法もあります。

これは、リキッドファンデーションでなくてもOK。

顔や地肌との細目はパフを使ってぼかしましょう。

着物メイクのアイメイク

着物メイクで意識したいポイントの一つとして、アイメイクがあります。

普段メイクでもパッチリした“デカ目メイク”が流行ですが、それほど、アイメイクは印象を左右するものなのです。

ただ、着物メイクは普段メイクと違って、目を大きく盛るというよりは、切れ長な印象の目の方が似合うとされています。

ポイントはこちらも、あまり色を使いすぎないことと、マットな印象に抑えること。

アイシャドーなどはパール感のあるものが多いのですが、できるだけマットなものを選びましょう。

色合いは、着物と同じ色味にすると失敗がありませんし、着物ではなく小物の色と合わせてもオシャレでしょう。

ただ、あくまでも着物メイクのポイントはアイシャドウではなく、アイラインです。

色ばかりが目立つようなアイメイクにならないように気を付けましょう。

アイラインは、黒で太めにしっかりとひきましょう。

リキッドタイプが綺麗なラインを作れるでしょう。

アイラインをひくのが苦手だという人は、線をひこうとせずに、まつげの隙間を埋めるように、小刻みに筆を動かしながら、点を書く気持ちで書いてみましょう。

その点と点をつないで、一本のラインを作るつもりで書き上げると、リキッドタイプのアイラインでも引きやすいですよ。

また、アイラインの最後は跳ね上げずに、切れ長な目を意識して、自然に流しましょう。

まつげメイクは、あまりカールをつけすぎないのがポイントです。

普段メイクならビューラーを、根元・中ほど・まつげの先、と3段階に分けてカールしますが、着物メイクなら根元だけをしっかり上げて、中ほどとまつ毛の先にはカールをつけない方が切れ長な目になりますよ。

着物メイクのチークはどうする?

顔に色味をつけすぎないのが着物メイクの基本です。

となると、チークはどのように入れればよいのでしょうか?近年では、内側からにじみ出るような湯上りのような血色を演出するために、チークにポイントが置かれたメイクが流行っています。

でも、それを着物メイクに取り入れるのはよくありません。

折角の着物姿が、年齢にそぐわない幼げな印象になってしまいます。

着物メイクのチークは、チークを入れているのか、本人の血色なのかわからない程度の控えめな感じが良いのです。

いかにもチークを入れています、というようなチークではなく、血色が良い、顔が明るい印象を与えられればいいので、あくまでもナチュラルに入れることを心がけましょう。

着物メイクでのポイントはアイメイクとリップメイクです。

チークはそれらを邪魔しないようにしなければいけません。

頬骨の一番高い位置にまん丸にチークを入れるのもよくありません。

顔の形に添うように、色味はアイシャドウやリップの色と合うように、何より主張しすぎないようなチークが着物メイクでのチークの掟なのです。

着物メイクのリップメイクは?

着物メイクのポイントは、アイメイクとリップメイクになります。

最近では口元のメイクはグロスだけ。

口紅なんて持っていないという人も多いのではないでしょうか?普段メイクなら、目元が派手な分、口元は艶感だけ出しておけばOKということもありますが、着物メイクではそうもいきません。

前述のとおり、着物はそれだけで色柄共にとてもインパクトが強いものです。

顔が着物に負けないようにしようと思ったら、華やかな色を入れて顔の印象を明るく引き締めなければいけません。

先ほどご紹介した通り、アイメイクでもチークでも色味を際立たせることがない着物メイクで、色をしっかりと主張できるのは、リップメイクだけなのです。

もし普段、グロスしか使っていなかったり、肌なじみの良いヌーディーな色味ばかりだという人も、着物メイクの時は、赤みの強い口紅を使ってみると良いでしょう。

着物に負けない華やかさを演出できますよ。

また、着物メイクはマットなメイクを心がけると言いましたが、口元はマットすぎると、きつい印象や冷たい印象になってしまいます。

ギラギラしすぎないように気を付けながら、グロスなどで艶感を出しても良いでしょう。

着物メイクで個性的にしたいなら?

着物メイクの個性的なアイメイクとは?

洋装メイクとは違う、着物メイクをご紹介いたしました。

着物に似合うメイクとは基本的にこのような感じになるのですが、最近では日本古来の着物の着方ではなく、新たなファッションとして楽しむ方も増えてきました。

着物メイクで個性的にしたいなら、どのようなポイントがあるのでしょうか?

着物メイクで個性を出すなら、ヘアメイクも大切です

着物メイクで個性を出したいと考えた時に、メイクだけで個性を出そうとすると、少しちぐはぐな感じがしてしまうでしょう。

通常の着物を着て、ヘアスタイルも通常の着物スタイルだと、化粧だけが浮いてしまってうまくなじみません。

着物はそのままでメイクで個性を出したいのなら、ヘアメイクにも注目しましょう。

普通に髪を結うのではなく、和の印象の飾りをつけたり、洋装のアップスタイルを取り入れるのも一つの手です。

もともと着物は、体のラインが出ずに大きく見えるため、小顔では着物だけが歩いているような印象になってしまいます。

昔に比べると、日本人も小顔の人が増えてきましたので、どうしても顔が着物に負けてしまいがちで、バランスが悪くなってしまいます。

そんな時、ヘアスタイルでボリュームを出して、着物に負けない顔にすることもできるのです。

なりたいイメージをしっかりと美容師さんに伝えて、自分なりの個性的な着物メイクを楽しんでくださいね。

着物メイクを楽しもう!

着物メイクのコツや仕方をご紹介致しました。

いかがでしたか?もちろん自分の結婚式などでは、プロの方にお願いすることもあると思いますが、お友達の結婚式や、ちょっとしたお出かけぐらいなら、こちらでご紹介したいくつかのポイントさえ押さえておけば、セルフメイクも可能ですよね?当日までに何度か練習すれば、より一層ステキなメイクで当日を迎えることができると思いますよ!

着物メイクで個性を出す場合も、アイメイクがポイントになります。

従来の着物メイクでは、目元は色味よりもラインにポイントを置いていますが、個性的な着物メイクの場合、アイメイクの色をしっかりと際立たせます。

この場合の色は、えんじ色などの日本古来からあるような色をえらぶと、和装と馴染んで良いでしょう。

また、アイラインもポイントになります。

通常の着物メイクでは、ラインは跳ね上げず、自然に流すのですが、個性的な着物メイクのアイラインは、しっかりと跳ね上げて書きます。

目元の印象をクールでありながらしっかり引き立てるラインになります。

目元に色を入れた場合、まつ毛を盛りすぎてしまうと洋装のメイクになってしまいます。

目元に色をしっかりと入れたのなら、まつ毛は盛りすぎないように。

際立たせるのはどちらか一つ、他は抑えめにすることが着物メイクの基本となります。

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